ETC.


*戸川 純*

戸川 純 :Vocal

*1981 戸川純、上野耕路、太田螢一 ゲルニカ結成。
*1982 細野晴臣プロデュース『改造への躍動』でデビュー。
*1984 ソロアルバム『玉姫様』リリース。
*1987 ヤプーズ結成。
女優としても多数出演作品有り。

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商品が出てない時はリロードしてね

私が戸川純にハマったのはソロ活動を始めた『玉姫様』の頃。当時はレコードでございました(笑)しかし、そのレコード盤というのが戸川純の世界とマッチしていて何とも言えない風情を醸し出し、その歌声をより魅力的に響かせたのでございましょう。
レトロちっく昭和の歌姫系や、オペラちっく女性ソリスト系や、ロリちっく少女唱歌隊系や、絶叫ちっくパンクの女王系などなど1曲のうちにも様々な表現を見せる彼女だが、曲が終わると同時に素に戻る。歌ってる時は何かが降りてるとしか思えない(笑)その入り具合がアングラ劇団の女優のようで素晴らしい。いや、実際女優だからこそか?
私もカラオケで歌う時は入らずにいられない。(私も女優か?)周りの人には気持ち悪いかもしれないがしかし歌ってる本人はものすごお〜〜〜く気持ちがいいのだ(笑)慣れてる人はいいけど、初めての人の前などでやるとかなり引かれるので気を付けよう(^^;
そんな私のカラオケナンバー第1位は
『玉姫様』の中の『諦念プシガンガ』である☆アンデス民謡に文語調の詞(それがまた素晴らしい)を乗せ朗々と歌い上げる。男性コーラスを従えるとなお良し。
『玉姫様』の中の曲はどれも好きだが、中でも『蛹化の女』(むしのおんな)は絶品。パッヘルベルのカノンはあちこちで聴くが純ちゃんのに勝るものに出会った事は無いわ。「冬虫夏草」を扱っている所も私的に超ツボ☆ライブではパンクバージョンで歌ってて
『裏玉姫』っていうライブテープ(そう、当時はカセットテープだった!)に入ってたんだけど、しっとりと繊細に歌い上げた元歌とは打って変わって激しく力強いそれもベリグ☆
『裏玉姫』には私の大好きな「電車でGO!」も入ってるし、めずらしく普通の女の子っぽい曲がいろいろ入ってて可愛い。
素朴な味わいの
『極東慰安唱歌 (戸川純ユニット)』も好きだったわ〜☆表題作なんか最高☆私が持ってるのはこれまたアナログ盤だけど(^^ゞCDには多分2曲追加されてるみたいで聴きたいんだけど廃盤?どこにもないわ〜(;;)
アイドルを目指したアルバム
『好き好き大好き』にも可愛い「戸川純的」ラブソングがいっぱい♪いろんな映画をパロった「遅咲きガール」のプロモは必見!!(いったいどこで観られると?(^^;)
どれもレコードなのでCDが欲しくて探してみたけど廃盤のが多くて全然ダメです(^^;
ベストもいろいろ出てるけど今売ってるのは
『TWIN VERY BEST COLLECTION』だけかなあ?オークションとか中古屋さんにもあんまり出てないんだよなあ〜気長に探す私です。お買い得情報あれば是非御一報を(笑)
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ゲルニカ公式サイト+++

2004.6



*KUSUKUSU(クスクス)*

次郎:Vocal(1970.10.12北海道出身)
MU : Guitar(1970.8.20北海道出身)
SAY : Bass(1971.6.14東京出身)
まこと : Drums(1969.7.1北海道出身)

*1988 KUSUKUSU結成。
*1989 「イカ天」出演。『光の国の子供達』発売。
*1990 NHK「みんなのうた」で『世界が一番幸せな日』ON AIR。
アルバム『世界が一番幸せな日』でメジャーデビュー。
*1994.6 冬眠に入る。



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光の国の子供達
あなほり / 子供達へ / さんはい
光の丘の木の下で / 南国列車
青いコンペイトウ /
ア・パ・ラ・ピ・レ・パ・レ /
今日はなんていい日だ




世界が一番幸せな日
ナンマラケッチィデヤ / 花咲華人
あんべや / ぼくとボク /
ヘッドヒカラセ / 鉄の森 /
世界が一番幸せな日
すべては自然の中




cajon(カホン)
ONDO / オレンヂ バナナ
YOCHABARE / 耕太郎 / “る”
地球オーケストラ / 雲の海
バレバレ /てまねき / 夕日のくち


楽しく可愛く元気でピュアな南国ダンスミュージックバンド。
良い意味でも悪い意味でも若さはじけてますが(笑)やっぱりこうゆう明るく素直で前向きな、シンプルな夢と希望の地球愛?人類愛?は大好きです。
もうどれも廃盤になっちゃったのか、紹介しようと思っても商品のページがなかなかないわあ(^_^;
やっぱりいちばん好きなのはデビューシングルの「世界がいちばん幸せな日」
「地球はひとつ、人類はみな兄弟。」そんな簡単な事が夢物語に過ぎないと笑い飛ばされてしまうおかしな地球の上で、それでも「世界が一番幸せな日」が当たり前の毎日になる事を夢見て願って歌い続けて行きたい。
NHKの「みんなのうた」でも流されたんだけど、今でもたまに昔のとかもやってるみたいだし、今こんな時代にこそ、また流してくれないかなあ。
リクエストすれば流してくれるんだろうか?って訳でリクエストしてみました(笑)→
コチラ
アルバム『世界が一番幸せな日』の1曲目「ナンマラケッチィデヤ」もお伽のような夢のお城を歌ったもの。
人も動物も仲良しで皆が笑い転げて日が暮れる、王様も家来もいない夢のお城が「夢」じゃなければどんなにいいこと。
2曲目の「花咲華人」は、僕も君もみんなフラワー、ありのままに咲いてやれ♪と、世界にひとつだけの花の世界を20年前既に、もっと明るく元気にPOPに歌っているもの(笑)
そう、ワールドミュージックがベースだから湿っぽくないのよ。哀しみだってカラッと明るく自然体で、だからそこが好きなんだわ。
南国音頭ばっかじゃなく静かなバラードもあるけど、どれも夏の夕暮れの海辺みたいで、すごく心地良い☆

2004.7


*サイレンのおひさま*

THE BOOM
宮沢和史(Vo)
小林孝至(G)
山川浩正(B)
栃木孝夫(Dr)

1989.5.21『A Peacetime Boom』でメジャーデビュー。
『サイレンのおひさま』は2nd。

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「自殺者最悪3万4427人」という新聞記事を見て、久しぶりにBOOMの『晩年−サヨナラの歌−』を聴こうと『サイレンのおひさま』を引っ張り出してきた。
懐っかしいわあ〜!ずっとこれが1stだと思ってたんだけど、調べてみたら2ndだった。そうだよなあ。『星のラブレター』が入ってないもん。おかしいと思ってたんだよ(^^;
そして私はMIYAを最初に知ったのがMAGUMIとの対談で、MAGUMIの弟分みたいな感じでスカの話で盛り上がってた印象からBOOMはスカバンドだと思ってたんだけど、聴いてみるとどっちかっつーとフォークソング系の歌の印象が強かったなあ。その後は皆さんご存知のように沖縄系に移ってったりしたけど、
この
『サイレンのおひさま』の出だしはもうスカ全開でかっちょいい☆2曲目もレピッシュっぽくて好き☆
MIYAの歌詞には世の中を問うたようなものが結構あると思うんだけど(極めつけは3rdソロアルバム
『MIYAZAWA』の中の『ゲバラとエビータのためのタンゴ』か。2003.6.1に「Jive the Keys」っていろんな人が集まるライブのトリに登場、タンゴアンサンブルをバックに朗々と読み上げたのは圧巻だった。)これには『サイレンのおひさま』というタイトルからも想像できるように愚かな人類が地球を壊してしまった『ダーリン』って曲も入ってます。好きだなあ、こうゆうの。私もよく人類が自らの愚かさによって死滅した後の地球に生きる生物が過去の人類の愚かさを思う話とか考えてたわあ。
アルバムラストの『気球に乗って』は天安門事件を元に作ったという。
後に矢野顕子とデュエットする事になった『釣りに行こう』(
矢野顕子は3rdの『JAPANESKA』の中の『中央線』もカバーしてて、前出の「Jive the Keys」でも小田和正と一緒に歌ってた。)は眠りの中にいるような優しい曲。「君」が誰なのかがイマイチよく分からない。何も考えずに聴くと年上のひとっぽいんだけど、歌詞を読むと泥んこになったり昼寝ばっかりしてるから女の子じゃない気がする。釣り糸たれながら昼寝するなんて親父かおじいちゃんか?と思ったり。でもそこでも「泥んこ」が邪魔するんだよなあ〜(^^;ま、いろいろ登場人物を変えて想像するのもまた楽し。
そして聴きたかった『晩年−サヨナラの歌−』は、これはまさしく「遺書」でございましょう。世の中にサヨナラする歌。カラオケで歌うと気持ち良さそうなんだけど、こんな歌入ってたらビックリよ(^^;そしてもんのすごおお〜〜く同席者を選ぶ歌でしょう。つか家族と行った時じゃないと歌えませんてば(^^;
「子猫がしゃべる夜〜♪」てのが好きだなあ〜☆こうゆう系の暗い歌は好きだ。私は暗い歌が嫌いな筈なんだけど、結構好きな歌の中には暗い歌も入ってたりして、どっちやねんって感じですが〜(^^ゞ嫌いな暗い歌と好きな暗い歌の差は何だろう?歌詞がウザいかどうかかな?暗い歌が嫌いっていうよりウザイ歌が嫌いなんか。そんでもやっぱり結局は曲調か?これ3拍子だし♪(笑)

+++『サイレンのおひさま』試聴+++ +++その他試聴+++ +++公式サイト+++

2004.7 

 



*Christmas Time In Blue*
〜聖なる夜に口笛吹いて〜


佐野元春
1985.11.21オリジナルリリース。


+++ C D +++



Christmas Time In Blue
聖なる夜に口笛吹いて

Vocal Original Version
Instrumental
Orchestra Version




+++元春の他の曲+++

今日はクリスマスイブです。毎年クリスマスになると必ず聴きたくなるのが佐野元春の『Christmas Time In Blueー聖なる夜に口笛吹いてー』
日本のクリスマスの歌の中でいちばん好きな曲です。
と言いつつ、今聴いているのは
ジョン・レノンの『Happy Xmas-War Is Over-』ですが(^^ゞ
どんな人の上にも平等な平和を願うクリスマスの歌としては同じですね。
楽しい筈のクリスマスの日の哀しいお話が結構多いのもみんな等しく幸せであれないことを物語っているのでしょう。
何だかアメリカではクリスマスを巡っての議論が過熱してるらしいですが、おいしいとこ取りの無節操なこの国に生まれて良かったとつくづく思います。
私はキリスト教が好きじゃないので、イエス・キリストの生まれた日をお祝いしたいという気持ちは特にはないのですが、誰の誕生日でも一応はおめでたい日なので宗教に関わらず誰でもお祝いすればいいじゃないかと。
そんな事を言い出すと毎日が誰かの誕生日なので毎日がパーティーだ☆という、アリスとは逆の日々宴会パターンに持ち込めて嬉しい感じなんですけど、それに乗ってくれるのは、いかれ帽子屋や三月ウサギくらいなモンでしょう(^^;
この前「クリスマスに聴きたい曲は?」というアンケートがあったのですが、その時私の頭の中には「ジングルベル」とか「きよしこの夜」とか賛美歌とかのイメージしかなくて『
主よ、人の望みの喜びよ』を挙げたんですが(あと思いついたのは「NOEL」とか「ひいらぎ飾ろう」とか「荒れ野にみ使い」とか「神の御子は今宵しも」とか)集計結果を見てみると「クリスマスイブ」とか「ラストクリスマス」とか、もう、全く全然ふっつーの歌で良かったみたいで、なら私は「Christmas Time In Blue」だったわ(^^;と思ったんですが、脳の思考ルートが変わってる事を思い知らされた一瞬でした(^^;
そして元春の他の歌はデビューアルバムの「
Back To The Street」2ndの「Heart Beat」がいちばん好きですな。
「アンジェリーナ」とか「イッツ・オールライト」とか言うまでもなくだけど、密かに「情けない週末」がBestだったりする。

2004.12.24